12月9日、神照地区社会福祉協議会より地区の各小中学校の特別支援学級、養護学校へ学校慰問を行いました。
お忙しいなか校長先生や教頭先生がお出迎え下さり、昨今の子ども達の様子や今後の課題について貴重なお話をお伺いすることができました。
なかでも外国籍の子どもが多い学校では親御さんの都合で転校も多く、辛い思いをしているであろうこと、でも日本の友達は急な転校でもすぐにお別れ会を企画して思い出作りをしたりと自主的に動いたり、現代特有の頼もしい話もお聞きすることが出来ました。
また、コロナ禍では卒業式もリモートで全員が一斉に集まれなかったりと、まだまだ子供たちに今まで通りの生活を送ったり思い出を作ったりすることができず、中学生だと入学式から卒業式までコロナ禍ということもあり、先生方も非常に心を痛めてらっしゃいました。
こういった問題などが早く解決し、マスクを外した子ども達の笑顔が見られる日を心待ちにしたいと思います。