フレイル研修会 | 【公式】神照まちづくりセンター
2021年10月16日
イベント報告(一般)

フレイル研修会

神照地区の社会福祉協議会では、16日に「フレイル研修会」を開催しました。

フレイルとは、日本語で「虚弱」を表す言葉です。コロナ禍での自粛生活のなかで筋力・心身が衰え、通常より早く要介護状態に陥ってしまうことを懸念し、フレイルを予防する動きが進んでいます。
今回、神照郷里地域包括支援センター、長浜市健康推進課・高齢福祉介護課・社会福祉協議会の皆さまよりフレイルの説明や神照地区の現状と対策、また神照リハビリデイサービス北部の理学療法士の上野先生より予防体操を教えて頂きました。
タオルを使ったストレッチや、椅子から何もつかまらず立ち上がるなどの簡単な運動で筋力低下を防ぎます。無理のない範囲でコツコツ続けることが大事と学びました。


自粛生活で気分も落ち込みがちですが、感染対策と人とのつながりを大切にしてフレイル状態にならないように皆さんも気を付けましょう。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。